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そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) |アガサ クリスティー

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ クリスティー
早川書房 刊
発売日 2003-10



横溝正史も真似をしたアガサ・クリスティーの最高傑作 2007-09-06
クリスティー作品中のみならず、ミステリィ作品中の最高傑作です。

いわゆる「本格推理小説」ではないですが、マザー・グースのメロディに沿って進行する、

上質な心理サスペンスが味わえる、第一級のミステリィです。

この文庫本が出版された1976年は、ちょうど前年に出版された「マザー・グースの唄」

(谷川俊太郎訳・草思社)によりマザー・グース・ブームが巻き起こっていたときで、本書

との相乗効果でさらにブームが広がりました。

横溝正史はこの作品に影響を受けて「獄門島」を、さらには「悪魔の手毬唄」を著し、また

エラリー・クイーンも同じプロットの作品を書こうとして、クリスティーに先を越されたため、

断念したとの逸話も残されています。


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